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この時、かかる事件から、こう遽にわかに変った、という変り方でないのである。強しいてその一劃期をさがすならば、彼が光秀へ感謝するの余り、坂本城を与え、亀山の本城を持たせ、惟任これとうの姓をさずけ、むすめの嫁入りにまで世話をやき、逐次ちくじ、出世を追わせて、丹後五十余万石に封じたりなど、優遇を極めた――その優遇の翌日あしたあたりから――すこし彼の光秀にたいする眼は、前とちがって来たことはたしかだといえよう。
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あの鳥,神様の鳥がよくよくなどとお語りになる。御意志によらない政治を行なう者があって、それを若いお心の弱さはどうなされようもなくて御煩悶はんもんが絶えないらしい。射精太もも「治った?」「困ったから死のうというんだね」
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