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「自慢ではありませんが、姫路の城は、南に飾磨しかまの津をいだき、舟行しゅうこうの便はいうまでも候わず、高砂たかさご、屋島やしまなどへの通いもよく、市川、加古川、伊保川いほがわなどの河川をめぐらし、書写山しょしゃざん、増位山ますいやまなどの嶮けんを負い、中国の要所に位くらいし、中央へも便ですから、大事をなすにはあの地に如しくはありません」
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