ビッチ騎乗位2次断琴断歌最後に手塚がつばをはきかけた。
もう太陽がすっかりしずんで、空はネズミ色に、海はどす黒くなっていました。岩のならんだ波うちぎわに、白い波がはげしくうちよせています。そこのひとつの岩の上に、黒い鉄のような生きものが、むこうをむいて、じっとしていました。十メートルのちかさで見る怪物は、ぞっとするほど、おそろしい姿でした。背中のトサカみたいなものは、まるで剣つるぎをならべたように、するどくとがっています。大きなしっぽは鉄のワニのようで、動くとガチャガチャと音がしそうです。
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