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「いよいよへんだぞ。あんなきたない乞食じいさんが、このりっぱな洋館に住んでいるはずはない。しのびこんで何かぬすむつもりじゃないかしら、それとも、もっとおそろしいことをたくらんでいるのかもしれないぞ。」泰二君はそう考えますと、もう心配でたまらなくなりましたので、急いで門の前に近づき、とびらの唐草もようのすきまから、中をのぞきこんでみました。
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