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ぼくはこわくってしょうがないので、そのままいっしょうけんめいに玄関のほうへかけだしちゃった。するとね、ぼくのうしろから、追っかけるように、あいつのしわがれ声がひびいてきたんです。わすれられやしない。おうちへ帰ったら、おとうさんにこう言うんだって、あのね、おとうさんにね、すぐ明智探偵のところへ電話をかけなさいって。」
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