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「はい。主君のことばでもありました。また、それがしの信じるところでもあります。そもそも、憎むべきものは、先に、ここの城主山名豊国を、家来の分際ぶんざいとして追放した山名の臣、中村春次はるつぐと森下道与どうよの二名です。この二人の首を打って、城中数千の生命いのちをお救いあるようにと、主人筑前からのおすすめにござります」
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