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しかし真の学者は考証のために修養を廃するような事はしない。ただ修養の全まったからんことを欲するには、考証を闕かくことは出来ぬと信じている。何故なにゆえというに、修養には六経りくけいを窮めなくてはならない。これを窮むるには必ず考証に須まつことがあるというのである。
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